男木島生活研究所とは?
高松港から北に8キロメートルの沖合、瀬戸内海の中央に位置する男木島(おぎしま・高松市男木町)は、周囲約4.7キロメートルの小さな島です。島の南西部に位置する男木港周辺から急斜面に這うように密集した集落は鱗のように重なる独特の景観美を形成しています。
人口約180人のこの島は2014年に小中学校が休校から再開校し、新しい風が吹いています。2014年からのUターン、Iターンの移住者は島の人口の1割りを越え、息吹や希望と同時に変化するコミュニティの新しい課題も抱えています。
地域の可能性を消さないため、既存の問題や新しい問題を考え、解決していくことを目的にNPO法人男木島生活研究所は設立されました。
ブログ
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かじ祭りに男木島特産品プロジェクトの男木島とつながるガチャとグラノーラで出店します
3月26日に高松中央公園で開催される「かじ祭り」へ、男木島特産品プロジェクトの「男木島とつながるガチャ旅」と「男木島とつながるグラノーラ」で男木島生活研究所が出…
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「男木島の特産品をつくろうプロジェクト」発表会が行われました
2月11日(土・祝)に開催された男木島観光協会主催の男木島灯台水仙祭りにて、特産品発表会が行われました。 昨年12月から2月までの約3ヶ月間、全国からプロジェク…
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「男木島の特産品をつくろうプロジェクト」イベント第1弾を開催しました
毎年多くの観光客が訪れ、いま需要が高まっているのが「男木島の土産物」。今後も男木島に住みたい、関わりたいと思ってくれる人をさらに増やしていくためにも、そのきっか…
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男木島の特産品を作ろう。プロジェクト始動しました!
男木島の特産品を作ろうプロジェクト始動しました。島内の人島外の人、島の資源を考えながら、男木島に関わっていこうというプロジェクトです。まずは12月4日(男木島で…
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地域共創推進に向けた「TENGUN Ogijimaプロジェクト」が発足しました
日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:島田 明、以下「NTT」)と、西日本電信電話株式会社香川支店(所在地:香川県高松市観光通、香川支店長…
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男木島を「繋ぐ」「守る」2つのクラウドファンディング進行中
現在、男木島では2つのクラウドファンディングが進行しています。 一つはこの男木島生活研究所の代表でもある福井大和が推進している古い郵便局だった建物を再生し宿にし…
男木島生活研究所がしてること
- 産業
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担い手の少なくなった、漁業、農業などを再度見直し、6次産業に繋げる/活動を通して、雇用に結び付けられないか、模索・実践/産業・雇用を作る事でスムーズなU・Iターンを勧誘
- 移住
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U・Iターンで島に移住したい人の受け入れ/空き家バンク以外の地元ネットワークによる家の仲介/民家をリノベーションする事で新しい価値の提案
- 関係人口の創出
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島に移住する手前の「島を知りたい人」「島に関わりたい人」を地域の人々と繋ぐ