島つなぎプロジェクト – 男木島と女木島と大島をつないであそぼう

男木島

瀬戸内海の中央に位置する男木島は、周囲約4.7kmの小さな島です。島の南西部に位置する男木港周辺から急斜面に這うように密集した集落は鱗のように重なる独特の景観美を形成しています。 人口約150人のこの島は2014年に小中学校が休校から再開校しました。 移住者は島の人口の約3分の1を占め、希望と同時に変化するコミュニティの新しい課題も抱えており、 地域の可能性を消さないため、既存の問題や新しい問題を考える新しい風が吹いています。

女木島

高松市の北約4km に浮かぶ女木島は、高松港からフェリーで約 20 分の位置にあります。島の中央部にある鷲ヶ峰山頂には「鬼ヶ島大洞窟」という巨大な洞窟があり、その昔、鬼が住んでいたと伝えられていることから、別名「鬼ヶ島」とも呼ばれています。 昔から 半農半漁で生計を立てていた世帯が多く、島には沢山の名産のお野菜、お魚が豊富です。 春には桜が綺麗に咲き、夏は「快水浴場百選」にも選ばれた水質と景観が抜群なビーチで賑わう自然豊かな島です。

大島

大島は、古くは源平合戦の舞台にもなり「屋島の戦い」に敗れた平家方の勇者を葬ったところに植えられたと伝えられる老松「墓標の松」が今も残っています。1907年、ハンセン病患者を療養所に入所させるための法律ができ、1909年に大島にハンセン病療養所が設立され、1996年の「らい予防法」廃止まで国による隔離政策は約90年間に及びました。現在は、人権学習の場所として、また芸術祭の会場の一つとして、多くの人が島を訪れています。

Events and Activities

体験イベントを開催します

もっと、島のポテンシャルを知ってほしい!
離島?住めるの?!
高松市近郊の方でも、そんなイメージをお持ちの方も多い、閉鎖的な空間になりがちな離島環境。
このプロジェクトでは、島の窓口を作り、地域の魅力を体験してもらい、
地域課題を解決しながら島民と交流できるイベントを開催します。

Members wanted

プロジェクトメンバーを募集します

男木島・女木島・大島を、知りたい!好き!関わりたい!という
島外からプロジェクトに参加してくれる仲間を募集します!
一緒に地域課題を解決しながら、地域の魅力を発信していくイベントに
運営チームとして参加して頂き、
地域課題や環境問題などを学びながら、
島を楽しんで島内外の交流活性化を一緒に目指しましょう!

プロジェクトコアメンバー

福井 大和

男木島生活研究所代表

瀬戸内国際芸術祭2013に地域のボランティア活動に参加。地域の将来を継続させるためには、子どもたちが島で暮らしていることが重要と考え、2011年から休校していた小中学校の再開校の為の郷里へ家族3人でUターン。再開した小中学校の継続を目的とした男木島への移住定住のサポートや関係人口の創出に取り組む。2014年から男木島へUIターンは述べ80人を超え、現在も50人程度が定住。未就学児全員は男木島で生まれ育っている。

中條 祐太

合同会社鬼の畠 代表社員

瀬戸内の島々を望む絶景、豊かな自然と温暖な気候に加え高松市内までのアクセスの良さが魅力な女木島。 近年、荒廃農地や空き家が目立つそんな島の現状から女木島の問題を農業を中心に解決すると同時に復興・活性化のためのプロジェクトに取組んでいます。

特定非営利活動法人 瀬戸内こえびネットワーク

瀬戸内国際芸術祭のボランティアサポーター「こえび隊」の事務局として、島々で元気に活動中! 芸術祭をはじめ、島の行事やお祭りなどにも参加しながら、島間やそれを取り巻くサポーターネットワーク、行政、民間機関などをつなぐ役割を担っています。

なかがわ まりめ

東京から、息子の小学校入学のタイミングで男木島に移住し、東京のTVCM制作会社にリモートで勤めながら男木島と東京の二拠点生活を送っています。 写真、映像制作が趣味で、焚き火と草刈りが大好き。 今年からNPO法人男木島生活研究所会員になり、島の課題解決や移住促進活動のお手伝いをさせて頂いています。

参加対象者

  • 7月31日のオンライン説明会と、下記スケジュールのイベントに2回以上現地で参加できる方
  • 今後も男木島での活動に参加できる方
  • 特に地域活性化や、持続可能な取り組みに関心のある方
    ※ 定員に達し次第募集を締め切らせて頂きます。
    ※ 定員を超えての募集があった場合は、抽選にて決定させて頂きます。
    ※ ご希望のイベントに参加できない場合もあります。ご相談の上調整させて頂きます。

具体的な活動内容

  • イベント内容の企画、準備、運営を島内のメンバーと一緒に行って頂きます。
  • 当日の運営は、子どもたちと遊んだり、安全の確保や、資材の運搬などが想定されます。
  • 主に屋外がメインのイベントとなります。
    ※ 交通費をイベント毎に上限1万円で支給予定です。
    ※ 現地参加に伴う宿泊費は自己負担となります。
    ※ その他ご質問はお問い合わせフォームよりお寄せ下さい。

スケジュール

申込締め切り:7/26(水)

2023.7.26 wed
スタッフ募集締め切り

2023.7.31 mon 21:00~
オンライン説明会

2023.8.18 fri ~ 19 sat(1泊2日)
女木島・男木島にて活動

2023.9.16 sat ~ 17 sun(1泊2日)
大島・男木島にて活動

2023.10.22 sun(1日)
男木島にて活動

2023.11~1未定 内1日
男木島or女木島にて活動

2024.2.10~13 内1日
男木島にて活動

※イベント前に、事前打ち合わせを各1〜2回オンラインで実施予定です

定員に達しましたので、応募を締め切りました。
ご応募ありがとうございました。

FAQ

お知らせ

場のルールについて

快適に過ごすために場のルールがあります。ご一読ください。