「男木島の特産品をつくろうプロジェクト」発表会が行われました

2月11日(土・祝)に開催された男木島観光協会主催の男木島灯台水仙祭りにて、特産品発表会が行われました。

昨年12月から2月までの約3ヶ月間、全国からプロジェクトに賛同する参加者が集まり、オンライン/オフラインでのミーティングを重ねました。アイデア出しやディスカッションでは様々な意見が飛びあい、普段島で生活していると気づかないような島の魅力を知るきっかけにもなりました。

発表会当日は、島産の麦やフルーツなどの農作物を使ったグラノーラ、容器として風船を利用した瀬戸内海の塩ミルクプリンの試食。シーグラスなどの島の資源をカプセルトイに閉じ込めたガチャガチャの試作のお披露目。そして瀬戸内のお魚と男木島の柑橘や落花生や醤を使った船弁の販売を行いました。

限られた時間のなかで製品化を目指し、発表会当日までに3種のグラノーラ、塩ミルクプリン、100個以上のカプセルトイを完成させ、200個の船弁を販売することができました。

男木島灯台水仙祭りには約700名の方が来島され、
グラノーラ各種100名分、ミルクプリン50名分の試食については午後の早い段階ですべて配り切ることができました。
ガチャガチャは一回500円という設定で約40名の方にまわしてもらう事が出来ました。
船弁は予約でほぼ売り切れている状態でしたが、当日販売分も含め完売し、アンケートでは商品化を望む声が多く、特産品プロジェクトの成功を強く感じる事ができました。

ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた皆様、誠に有難うございました。

今後とも、男木島の特産品開発と、男木島をどうぞ宜しくお願い致します!